Canvaでは自分のSNSなどで使用することができるアバターが作成できます。
方法がいくつかありますので、この記事では5つに分けて紹介していきます。
Canvaの使い方の基礎を知らない…という方は、ぜひ最初にCanvaの基礎編を学んでから読まれることをおすすめします。
こちらのPDFで使い方を解説していますので、ぜひご利用ください。
<入門編>
<初〜中級編>
では、ここからキャンバでアバターを作る方法を5つ解説していきます。
① 素材で「アバター」と検索する
まずCanvaで白紙の画面を用意し、左の素材検索で「アバター」と打ち込みます。
下に候補となるアバター素材が色々と出てきます。
数が少ないな…と思うかもしれませんが、良さそうなデザインを1つクリックしてみてください。
すると、自動おすすめ機能が出てくるので、「すべてを表示」をクリックします。
それにより、選択したアバターと似たような絵柄のデザインがたくさん出てきます。
色々な絵柄があるので、それぞれクリック→すべて表示を押しながら、好きなアバターを探してみてください。
中にはシンプルなアバターで表情がないものもあるので、そいった場合は小物を足すなどして調整してください。
これで、素材によるアバター作成は終了です。
良さそうなものができたら、右上の共有ボタンからJPEGやPNG形式でダウンロードしてください。
② キャラクター機能を使う
素材からアバターを探す以外にも、Canvaには「キャラクター」という機能があります。
今度は、これを使用する方法を解説していきます。
左側のメニューから「もっと見る」タブを選択してください。
その中に「キャラクター」というアイコンがあるので、それをクリック。
そうすると、顔や服などのパーツが色々と出てきます。
あとは、それぞれのパーツで好きなものを選択し、お気に入りのキャラクターを作ってください。
服の色は変えられませんが、肌のトーンや髪色は変えることができます。
カラーパレットに載っていない髪色にしたい場合は、虹色の+アイコンを押して、好きな色を選択してください。
あとは、こちらも好きなアバターが出来上がったら、「完了」ボタンを押すと、顔や体や髪色などが固定されて1つの画像となります。
逆に言えば、一度「完了」ボタンを押すとそのアバターは編集ができなくなります。
再度編集したい場合は、もう一度新しいアバターを作るところから始めてください。
満足のいくアバターが出来上がったら、共有ボタンを押してダウンロードして終了となります。
③ 写真からアバターを作る
今度はCanvaに元から入っている素材ではなく、自分の撮影した写真を加工してアバターにする方法です。
まずは、Canvaのメニュー、「アップロード」から自分がアバターとして使いたい画像をアップロードしましょう。
アップロードした画像を選択し、右側に表示させます。
では、ここからこの画像を編集していきます。
「画像を編集」を押しすと、左側のパネルに色々な種類のフィルターが出てきます。
色々とフィルターを選択してみてください。
「これだ!」と思うものがあれば、最後に「適用」を押して完了です。
あとは、右上の共有ボタンからダウンロードしてください。
④ 自分が描いた絵をアバターにする
③の写真をアップロードするのと同じやり方で、自分が描いたイラストをアバターにすることもできます。
その場合も、イラストをアップロードして、そこから編集していく形になります。
「Canva上で直接絵を描きたい!」という方は、描画ツールを使ってください。
描画ツールの使いか方に関しては、こちらの動画で紹介しています。
⑤ Bitmojiと連携する
これまではシンプルなアバターの作成方法を紹介してきましたが、もっと表情豊かな多様なアバターを作りたい!という方もいるかもしれません。
そんな方は、ぜひBitmojiを試してみてください。
こちらは最初にスマホで自分のアバターを作成します。
一度作ると、そのアバターをどこでも使うことができ、汎用性が高いです。
もちろん、Canvaのデザインとも連携することができます。
Bitmojiの作り方に興味がある!という方は、ぜひこちらの動画を参考にしてみてください。