Filmora(フィモーラ)という動画編集ソフトをお使いの方で、保存について質問がある方も多いのではないでしょうか。
この編集中のデータを保存しておいて、また後で続きから編集したい。どうしたらいいんだろう?
このページでは、そんな疑問にお答えするべく、
- Filmoraの編集中データの保存方法
- 上書き保存の方法
について解説していきます。
編集データを初めて保存する時
今現在編集しているデータを保存して、また次回同じところから作業開始ができるようにします。
その場合は、「ファイル」→「プロジェクトを別名で保存」を選択します。
ファイル名と保存場所を設定するダイアローグが出ます。
お好きな名前をつけて、保存場所を選択し、保存ボタンを押しましょう。
あとは、次回同じ編集ファイルを開きたい時に、選択した保存場所からそのファイルをクリックすれば、自動的にFilmoraで開かれます。
保存したファイルが見つからない時は
保存したはずのFilmoraのファイルが見つからない時は、先にFilmoraのアプリを開いておき、
「最近のファイルを開く」から選択できる場合もありますので、試してみてください。
プロジェクトの上書き保存方法
では、一度保存したデータを開き、再度編集を始めたとしましょう。
最新の編集状態を保つためには、プロジェクトを上書きしていく必要があります。
上書き保存は、「ファイル」→「プロジェクトを保存」を押します。
これだけで、OKです。
「プロジェクトを別名で保存」とは異なるので、ご注意ください。
キーボードショートカットを使うと、上書き保存が一瞬でできて便利です。
- Windowsの場合→ [Ctrl]+ [S]
- Macの場合→ [Command]+ [S]
編集をしたら、その都度ショートカットで保存をしておくといいでしょう。
まとめ
以上、Filmoraの編集データを新規に保存する場合と上書き保存する場合の方法について解説しました。
新規に保存(そのデータを初めて保存する場合)は、「プロジェクトを別名で保存」
すでに保存したデータを上書き保存する場合は、「プロジェクトを保存」
と覚えておくといいと思います。