Padlet

Padletで作れるボードの種類 6つを詳しく解説

Padletは掲示板のようなボードを用意し、そこに文章や画像、動画などを投稿して他の学習者や参加者と交流ができるツールです。

教師は、最初にボードと呼ばれる投稿の場を用意しておく必要があります。

Padletで作れるボードの種類は全部で6種類。

それぞれ、「違いは何?」という方に向けて、解説しています。

新規ボードの作り方

Padletにログインすると、左上に「作成」のボタンがあるので、それを押します。次に左側に「白紙のボード」という項目があるので、それをクリックします。

すると新しいボードが1枚作られました。それと同時に右側に「新規ボード」という一覧が現れます。

  • その中に、
  • ウォール
  • キャンバス
  • タイムライン
  • グリッド
  • ストリーム
  • マップ

という6種類のボードが出てくるので、その中から1つを選び右下の「完了」を押せば、左側のボードが選んだボードの種類に変更されます。

本記事では、それぞれの6種類のボード、何が違うのかを解説します。

ウォール

Padletというと、一番よく使われるのはこのウォールタイプではないでしょうか。

みなさんの投稿が画像の大きさや文章の長さによって統一されることなく、ランダムな形で投稿されます。

また、投稿は自動で左から右へと整列されます。

キャンバス

キャンバスの場合は、各投稿を好きなところどこにでも移動させることができます。(重ねることもできます)

投稿のサイズも、投稿の右下を掴んだまま左右に動かすことで、少しだけ縮小することができます。

タイムライン

タイムラインでは時系列という名が表す通り、左から右へ、投稿が一列に表示されます。

順番はドラッグ&ドロップで並び替えることができます。

グリッド

グリッドは、一列に4つの投稿など、同じ枚数ずつ投稿が並べられる表示形式です。

整列されていて上下にスクロールしていけばいいので、見やすいボードの形式です。

ストリーム

ストリームでは、1つ1つの投稿のサイズが大きくなり、上から順番に1つずつの投稿をスクロールして見られるタイプのボードです。

マップ

マップを使うと、各投稿にロケーション(位置情報)を入れることで、該当する場所にピンで投稿することができます。

まとめ

以上、パドレットのボードの種類6つ、違いに焦点を当てて紹介しました。

Padletのその他のお役立ち情報は以下からアクセスできますので、ぜひ。

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