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【Googleスライド】スライドにペンで書き込む方法4つ

Googleスライド上にペンツールを使って描画ができたら、と思ったことはありませんか。

スライド上に「描画する」「絵を描いていれる」という方法は合わせて4つあります。

Googleスライドに元からついているペン機能を使う簡単なものから、拡張機能をインストールものまで、1つずつ紹介していきます。

スライドショーでペン機能を使う

Googleスライドのプレゼンター機能の1つとして、ペンで書き込む機能があるので、それを使ってスライド上に書き込みます。

スライドショーをスタートする

右上の「スライドショー」と書かれたボタンを押して、全画面表示にしましょう。

ペンツールをオンにする

左下にカーソルを持っていましょう。そうすると、スライド番号の一番右に「3つのドットアイコン」が出てくるので、それを押します。

すると、メニュー一覧が出てくるので、その中から「ペンをオンにする」をクリック。

押した直後から、スライド上にペンで描画ができるようになります。

色を変えたい場合

再度左下のメニューからペンのアイコンをクリックすると「赤・黒・青・緑」の4種類の色が出てきます。

ペンアイコンの横にある消しゴムアイコンを押すと、描いた描画を消すことができます。

  • 次のスライドに移動しても描画は残りますが、一度スライドショーを閉じると全ての描画はリセットされます。
  • 色は現在4色展開のみで、カラーパレットを編集することはできません。

フリーハンドで描画する

スライドショーにせず、編集画面のままスライド上に描画をしたい場合は、メニュータブの「挿入」→「線」→「フリーハンド」を選択しましょう。

「フリーハンド」が選択された状態で、スライド上でマウスを動かしてみてください。

描いた線は、1つの画像としてマウスでサイズを変更したり位置を動かしたりすることができます。

線の色や太さを変えたい場合

フリーハンドツールが選択された状態にしておくとメニューバーにアイコンが出てくるので、それらのアイコンを使ってペンの色や太さを変更してください。

  • フリーハンドは書いたものが画像として残るので、スライドを閉じてそのまま残ります。消したい場合は、忘れずに削除してください。

拡張機能「annotate」を使う

もう1つの方法は拡張機能を使う方法です。

スライド上にペンで手書きするための拡張機能はいくつかありますが、有名なのはannotate.neです。

Chromeのウェブストアに行って、右上のChromeに追加ボタンから追加してください。

初めて使う場合には、annotate.ne でアカウント登録をする必要があります。

無事にインストールを完了させ、アカウント登録も済ませると、拡張機能が使えるようになります。

annotate.neの拡張機能をクリックして、ツールバーを表示させると、Googleスライド上に自由にペンで書き込みを入れることができます。

Google Drawingを使って絵を描いて挿入する

描画や簡単な手書きではなく、「しっかりとした絵を描いて、それをスライドに挿入したい」という場合はGoogle Drawingというツールを使います。

Google Drawingにいく

これはGoogleスライド「外」のサイトになっているので、まずはGoogle Drawingのウェブサイトにアクセスしましょう。

そこで、ペン機能や図形機能を使って、絵を描きます。

描いた絵にタイトルがついていない場合は、左上のタイトル名をクリックして、タイトルを好きなものに変更しておきます。

オンラインに公開する

図形が描けたら、左上から「ファイル」→「共有」→「ウェブに公開」を選択して一般公開します。

リンクタブの中に「公開」というボタンがあるので、それをクリックします。

リンクが出てくるので、それをコピーしておきましょう。

画像はウェブに公開されます。つまり、インターネットで探せば出てくることになります。そのため、内容には注意してください。

コピーしたら、その描画を挿入したいGoogleスライドに戻ります。

Googleスライドに戻って、URLを挿入

Google Drawingで描いた画像をGoogleスライドに挿入します。

「挿入」→「画像→「URL」をクリックしてください。

リンクを挿入する画面が出てくるので、s機ほどコピーしたリンクを入れて「画像挿入」を押します。

そうすると、先ほど描いた画像がGoogleスライドに挿入されます。